コックピット

小学生のお子さんがお母さんに連れられて来ました。

いろいろと「こだわりが強い」そして「キレやすい」お子さんだそうです。

「ではまず、脳を診てみようね。飛行機のコックピットってあるでしょう。〇〇さんのコックピットみたいなところだからね。」と言って始めました。

特徴的だったのが、脳幹のある部分が過剰に働いていたことです。

パニック障害の人はこの部分に異常活動がみられるそうです。

ここは、外部からの痛みや危険に関する刺激に反応する場所で、ノルアドレナリンを放出し、大脳辺縁系の情動に関係する場所へ入力していきます。

もちろんその場所も過剰に働いていました。

体を診ると、副腎が不調でした。

もちろんそうなるでしょう。

ストレスホルモンに対して、抗ストレスホルモンを分泌しないといけないわけですから。

でも、いつまでも対抗し続けることはできないんですね。

副腎が疲労すると、うつ症状が出てきます。

また、そんなに食べていないのに肥満体です。これも症状のひとつです。

その子に学校での様子を聞いてみました。

「休み時間に他の人みたいに騒げないです。廊下も絶対に走りません。なぜかというと、もしも誰かにぶつかってしまったら、自分か人が死ぬかもしれないから。」

なるほど。

こんな思考や行動となって現れるのね。

不安でしょう。疲れるでしょう。生きにくいでしょう。

何度か通って調整していけば、落ち着いてきます。

体や心が楽になり、不安感や強いこだわりがいつの間にか消えていくでしょう。

 

Peacemaking Consultant Haleakala

「自分と仲直り」がすべての鍵

iハーモナイズセラピー