疲れているのは体じゃない、脳だった!

先週たまたま目に入って、購入した本のお話です。

 

梶本修身医学博士による 「すべての疲労は脳が原因

 

最新科学が解明した疲労の正体

疲れているのは体じゃない 脳だった!

 

4時間の運動負荷あるいは精神作業負荷をかけ、どこにどれだけの疲労が生じたかを計測する負荷試験を行った結果、最も疲れるのは筋肉などの末梢組織ではなく、脳そのものだったそうです。

それも心拍数、呼吸、発汗と秒単位で制御している「脳の自律神経の中枢」と呼ばれる部位の疲労こそが「体が疲れた...」と感じる正体だそうです。

 

疲れがたまるとどのような症状があらわれますか。

眠れない、頭痛、めまい、音や声が遠くに感じる、耳鳴り、体温調節がうまくできなくて火照る、ふらつき、心拍・血圧の変動など、自律神経がダメージを受けたときの症状と一致します。

 

「体が疲れた」というシグナルは前頭前野に送られますが、意欲や達成感があると簡単に疲労感を隠してしまうそうです。

この現象を「疲労感のマスキング」、「疲労感なき疲労」、「隠れ疲労」と呼んでいて、これが過労死をまねくのだと警笛をならしています。

 

その他にも、脳疲労の蓄積は

・脳の老化を早める

眼精疲労の原因は自律神経にある

視野がせまくなる

情報量をカットして負担軽減をするために、視界に入っていても脳が認知しないなんて、いろいろな事故につながりかねません。

 

以下の10項目のうちひとつでも思いあたることがあれば、脳疲労が蓄積している可能性があるそうです。

■ ものごとはきりのいいところまでやらないと気が済まない

■ ストレス解消のために体を動かすのが習慣である

■ 責任感があり、遅くまで残業しても苦にならない

■ 日中に眠気があり、大きないびきをかくと言われる

■ 集中力が高く、何かに没頭するとまわりが見えなくなる

■ 疲れたら栄養ドリンクをよく飲む

■ 屋外で過ごす時間が長い

■ 長時間のドライブでも途中休憩をあまりとらない

■ 熱めのお風呂に長湯をするのが好きである

■ 休日は遠くのテーマパークやアウトレットに足を延ばす

 

身体的、精神的パフォーマンス(作業効率)の低下現象があったり、眠い、飽きたなどと感じたら、休憩ですよ。

 

 

 

でも、休憩したからといってすぐに調子が戻らなくなっている人がほとんどです。

 

ここから先は、いつも私が提唱していることです。

 

自律神経が本当の意味での休息をとるには、脳の内部環境、力が必要なのです。

 

そして、どんなふうにしたら本当に休める外部環境になるのかということもです。